県政に携わって以来、早や四半世紀7期28年を迎えることができました。これも偏に、これまでの皆様のご指導とご支援の賜と心より感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症、ウクライナ問題、円安、物価高騰、少子高齢化の進行等、まだまだ数々の難問が山積しており、熱心な議論が求められております。
地域宮前区におきましても、鷺沼駅前地区再開発事業の今後の取組み、日本精工鷺沼運動場が譲渡により昭和大学鷺沼校地となり、又、サッカーW杯で鷺沼の名を日本のみならず、世界に轟かせていただき、学園都市、スポーツの街等、今年は今後の街づくりに向け大事な一年となります。県民皆様が明るく豊かに安心して過ごす事ができますよう一層努力してまいります。
政治の場で今を生きる者として、これまでの経験を活かし、“一人の百歩より、百人の一歩”をスタンスとして、新たな時代の幕開けに向け諸課題に積極的に取り組み、宮前区民の皆様はもとより、県民の安全・安心な生活環境の実現を目指し、生まれ育った街、宮前区の代表として発言に行動にと、より一層の努力をさせていただきます。
コロナウイルスに負けないかながわ
コロナウイルス感染症に負けない「持続可能な医療提供体制」の充実。75歳以上の高齢者が急増する2025年を見据え、医科、歯科、介護の連携をより進め、県民が元気に暮らせる環境づくりを進めます。
子供たちの幸福と健やかな成長
保育士など子育て支援人材の確保・育成や、幼児期の教育・保育の提供体制の充実。私立高等学校生徒学費補助を着実に実施し、ニーズに即した県立高校改革など教育環境の充実を推進してまいります。
安心・安全 私たちの街
津波・地震・集中豪雨に対し、災害に強い街づくりを進めると共に、災害の未然防止と減災対策、さらに住民の避難時のリスクの減少対策の取り組み、また、防犯カメラの設置支援の充実など地域防犯力の強化に取り組みます。
生かそう神奈川のポテンシャル
国内随一の優位性のある京浜臨海部。殿町キングスカイフロントを始め、ライフイノベーション国際戦略総合特区等を、さらに稼働させ、中小企業・小規模企業を応援し、地域経済の活性化を推進します。
新鮮・おいしい! 神奈川ブランド!!
クリーンかながわ
都市農業の特性を生かした新鮮で安全・安心な食の提供、神奈川ブランド力の強化、食糧自給率の向上と地産地消を一層推進します。また“かながわプラごみゼロ宣言”さらに再生可能エネルギー等の導入加速化など国連SDGsの理念に則った取り組みを推進します。
行ってみたい、かながわ
スムーズかながわ
観光コンテンツの発掘・磨き上げや、魅力的な周遊コースの開発等を行い、国内外の観光客の誘致を促進し、地域経済の更なる活性化を推進する。また、ブルーラインの新百合ヶ丘駅延伸の早期完成、鷺沼駅再編整備など、県内産業の発展と県民生活の利便性の向上に努めます。
充実の人生を!
文化・スポーツの振興
子供たちをはじめ多くの県民が文化・芸術に触れる機会を数多く提供し、醸成に努めます。少子高齢化が進む中、体力づくりに加え、健康づくり、生きがいづくり更には地域コミュニティ形成等、スポーツは多岐にわたる効果があり、誰でも、いつでも、気軽に行える場づくりに努めます。